◎クラフトマンシップを感じるレザーサンダル
〜SANDALMAN(サンダルマン)〜
SANDALMAN(サンダルマン)は1976年カリフォルニア・ニューポートビーチでパットとスコット兄弟によって創業されました。
オールハンドメイドのサンダルは地元のサーファーを中心にカスタムメイドとして人気を博しました。時が経ち
大量生産時代にも敢えてハンドメイドによる質の高いモノづくりをすることにこだわり続けました。
結果としてユーザーたちは、その履き心地の良さや品質保証の安心感に包まれて快適なサンダルを履き続けることが出来ます。
いくら世の中が便利になっても失ってはいけないモノをサンダルを通じてそっと語り掛けてくれるのです。
僕たちZABOUのスタッフも現地を訪れ、その陽気な雰囲気に包まれつつも質な高いサンダルと気高いクラフトマンシップによる生産背景を目の当たりにしました。
お茶目な兄のパットはおどけながらも、工房に飾られた古い写真から、当時の苦労が滲み出てるのが見て取れます。
他方、弟のスコットはハンドメイドの素晴らしさや、商品の解説だけでなく、今日のモノづくりや流通にも一過言ある情熱の持ち主です。
彼と話していてふと気づいたのは、右の親指が異常な形に曲がっていたことです。
私の問いかけにスコットは、40年以上革をハサミで切り続けたからこうなったのさと、ウィンクをまじえて答えてくれました。
彼らの哲学は、履き心地の良いサンダルをひとつひとつ丁寧に作り続けることなのです。
こんにちサスティナビリティ(持続可能性)経営などと持て囃される前から、彼らはその哲学を守り続けて来たのです。
それは僕たちも大切にしなきゃいけないことだと、改めて感じさせられた出来事でした。
さて、そんなSANDALMAN(サンダルマン)から定番のトングサンダルのご紹介です。
最高級の米国産の革を使用しているため丈夫で長持ちするのは当然のこと、適度に伸びるので履き心地が素晴らしく良いということです。こちらのトングサンダルは通常のものより甲を覆う部分の面積が大きいため、長時間歩いても疲れにくいというメリットがあります。
今回は日本の気候も考慮して足に触れるソール部分はスウェードにしました。汗ばんでも程よく吸収してくれるので気持ち良さが実感できます。美しいフォルムと快適さを実感なさってくださいませ!
そしてソールも3層構造で真ん中のアーチ部分を盛ったミッドソールが、その履き心地を保証してくれます。
着地面のソールはビブラム社製なのでそのグリップ力は織り込み済みです。
◎サイズ選び
<サイズ表> | US6 | US7 | US8 | US9 |
約24cm | 約25cm | 約26cm | 約27cm |
※適正なサイズ選びには個人差があります。また商品には若干の個体差もございますので、予めご了承下さいませ。
◎スペック&素材
カラー | CREAM |
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素材 | 表地:牛革 アウトソール:ウレタン |
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生産国 | アメリカ |
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その他 | 革の表情にはそれぞれに個体差があり、商品画像との差異がございます点、あらかじめご了承くださいませ。
また今回の革の仕上げの特徴と致しまして、本来の素材を生かしたより味わいのある仕上がりとなっております。
そのため、革表面のシワ・へこみ、色の濃淡、細かなキズ等、商品毎に異なっております。
革製品のお楽しみのひとつとして、ご理解の上、ご注文下さいます様よろしくお願い致します。 |
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